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腎不全について。 | どこに行っても改善されなかった自律神経の問題を改善・再発予防を望むなら三重県四日市市さくら整体・整骨院

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腎不全について。

2018年02月16日

腎不全

腎臓の役割

あなたのカラダを正常に保つために必要な臓器の1つです。 腎臓はそら豆のような形をしており、握りこぶしの大きさです。また身体の腰辺り左右に2つあります。

1老廃物を身体から追い出す
腎臓は血液中のいらないもの(老廃物)をろ過し、尿として排出させます。また身体に必要な成分は血液に再度戻し、栄養を血液中に戻します。この機能が損なわれると、体に老廃物がまわり様々な病気になりやすいです。

2血圧の調整
腎臓は塩分と、水分を調整してくれます。血圧が高い時は水分と塩分を尿で排出し、血圧が低い時は水分と塩分を血液に残します。また腎臓は血圧をコントロールするホルモンも分泌してくれるため、血圧にとってとても重要な働きをしてくれます。また逆に高血圧の人は腎臓に負担をかけてしまいますので、要注意が必要になります。

3血液を作る司令塔
血液(赤血球)は骨髄の中にある細胞が、腎臓から分泌されるホルモン(エリスロポエチン)の刺激を受け作られていきます。

4体液量とイオンバランスの調整
腎臓によって体液に影響が出ると、ムクミやすくなり、イオンバランスが崩れると疲れや、めまいなどの身体の不調が出てきます。 貧血やむくみは体からのサインだと思い気を付けましょう。

5強い骨を作り出す
骨の形成にはカルシウムを吸収しやすくするビタミンDが必要になってきます。腎臓の働きが悪くなるとビタミンDが生成しにくくなるので、骨の形成にも影響が出てきます。

腎不全とは??

腎臓の機能が正常に働かなくなった状態のことで、そこからさまざまな病気に至ります。 腎不全には、急性腎不全慢性腎不全の2種類があり、慢性腎不全は治りにくく、人工透析を行い腎臓を人工的にきれいにしないとダメになったりします。この療法が決して良くないというわけではなく、出来れば自分自身で治せる体になりたいですよね?

慢性腎不全

慢性腎不全になってしまうと、腎臓の機能が低下するため、ビタミンD、ホルモン分泌、老廃物の除去に問題が起こり様々な症状が出てしまいます。基本的に、慢性腎不全は何年もかけてなっていきます。ただ最初の段階では気づきにくく、見逃しがちです。また体からのサイン(症状)が出ているものの無視してしまう方もいます。

腎不全になる原因・過程

1食事・飲み物
食事にて原因になることは、食事の時間、量、濃いもの(塩分、糖分)のバランスによりなりやすくなります。当然体質にもよります。 水分に関しても、ジュース、刺激の強い飲み物、紅茶に入れる糖分には気を付けましょう。飲み物も内臓に気を使うなら白湯が良いでしょう。 間食も気を付けましょう。間食は本来、学生、スポーツ選手、がり勉の方以外は食事にて糖分は摂取しているのであまりいらないでしょう。

2睡眠
睡眠も大事になってきます。睡眠をしっかりしないと疲れが取れないのはもちろんの事、自律神経的には、副交感神経がうまく働いてくれず、内臓の働きが弱くなります。 また就寝時間・起床時間をしっかり決め行う事で、ノンレム睡眠・レム睡眠のバランスがとりやすくなります。

3体の冷え
体の冷えは内臓の冷え(内臓疲労)と考えてもいいでしょう(すべてがそうではありませんが・・)。内臓が疲労したりすると当然腎不全になりやすいです。

4ストレス
「ストレスで腎不全になるの?」と思われる方も多いでしょう。でも実際にはあり得るんです。人それぞれストレスの種類、度合いが違ってきます。対人関係のストレス、環境のストレス、アレルギーによるストレスなどです。

腎不全の症状

・蛋白尿
腎臓のろ過機能が低下するため通常より多いタンパク質が検出されます

・血尿
ろ過機能低下により、赤血球が尿に入り込む

・尿の量
腎機能の低下により機能が落ち、尿量が増える。さらに悪化すると尿が生成されなくなり尿が出ない

・排泄機能
本来尿の中に排出されるはずの、老廃物が体内に残り様々な症状を出してしまいます。例えば初期段階では疲労感、さらに食欲の低下、吐き気、消化器官の異常、頭痛、注意力散漫などの神経系の症状が出てきます。さらに進行すると痙攣、意識障害にも至ることもあります。 尿の量が減ってしまうので、塩分、水分が排出されにくく、ムクミ、また高血圧にもなりやすいです。 また血液の酸性度が上がりやすいです。 電解質のバランスを崩しやすくなるので血中のカリウムの数値が上がり不整脈にもなります。

・内分泌
貧血におなりやすく、高血圧になり、カルシウムの減少するため骨がもろくなりやすい。

腎臓病の特徴

慢性の腎臓病の多くは気づかずに慢性になる方が多いです。 その中でも代表例を挙げていきます。
1蛋白尿
2血尿
3血清クレアチニン値(正常は0.5~1.2mg/dL)
4血清尿素窒素(5~20mg/dL)
5クレアチニン・クリアランス
6腎検査

腎不全の予防

腎不全は気を付ければ予防も可能です。もし腎炎、糖尿病などの疾患になっていたり、血液検査で中性脂肪、コレステロール値などの高い人は気を付けていきましょう。

1食事療法
まず大事なことは濃いものは避けましょう(塩分、糖分)。また食事の時間、量なども気を付けましょう。 どうしても仕事の都合上ご飯を食べる時間が遅い場合は、量を減らしましょう。 女性は間食には要注意です。「毎日、すこしだから!!」ではなく、1日は最低でも空けてください。

2水分の調整
腎不全になっていない方は、水分をしっかり摂り排泄をしっかり行える環境を整える。すでに腎不全になられている方は、水分を摂り過ぎるとむくみますので、専門医の指導をもらいながら行いましょう。 水分もなるべく水、ぬるま湯にしましょう。

3睡眠
睡眠をしっかりとりましょう。睡眠時間は内臓を活性してくれている時間です。また質のいい睡眠をとることにより、ストレス、疲労が取り除けます。 決まった時間、に寝る、起きることを心がけましょう。

4運動
運動と言っても体力トレーニングではなく、代謝をよくし、ストレス解消のために行ってください。 なるべく朝太陽の光を浴びながら15分程度でいいですので散歩しましょう。 もし時間があるならストレッチを行うのもいいでしょう。 腹式呼吸も行うと血液中の栄養(酸素)が増え、また腹式呼吸により横隔膜が柔軟になるため内臓が引き上げられます。

5体の冷え
体の冷えは代謝の悪さ、内臓の冷えになっていきます。腹巻をしたり、ネックウォーマーをしたりして冷やさないようにしましょう。 またお風呂もしっかりつかり(夏場でもつかりましょう)使った後は早めに寝ましょう。

最後に

みなさん!!気づかないところに腎臓の疲労があります。 もし「あれ?!腰痛がなかなか治らない。」「なんか疲労が取れにくい。」など少しでも気になることがあれば、悩まずお近くの治療院にご相談ください。 また、気になるような事があれば当院にご相談ください。 無料カウンセリングも行っていますのでお気軽にお電話ください。

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