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大塚紀臣のブログ

2017年6月28日 水曜日

第三回さくら鍼灸整骨院自律神経勉強会(更年期障害)

今回の第三回さくら鍼灸整骨院勉強会(更年期障害)を6月25日(日曜日)にさくらデイサービスで行いました。 更年期障害は、人それぞれ症状が違います。それはなぜなのか?? 原因も違えば、予防法も変わっていきます。 では講義内容を少しお伝えします。


更年期障害

更年期は性成熟期から生殖不能期への移行部(45~50歳)にあたり、平均51歳で訪れやすいです。

閉経後以降30年あまりの生活をいかに健康に過ごすかを考える節目と言ってもいいでしょう。

更年期障害はこの時期に生じる自律神経症状精神症状体性神経症状が相互しあって起こります。

当院でも更年期障害で悩まれている患者さんが来院されます。肩こり頭痛腰痛倦怠感など主な症状で疲れが取れにくいなどです。

他の治療院で電気をかけてもらった、マッサージをしてもらったが、その場は良くなるものの、また痛みが出てしまう方は、患部に原因がないからです。

すぐに症状が戻ってしまったりする方は自律神経の調整が必要かもしれません。


症状


精神神経症状

・なぜ更年期には自律神経症状が増えるのでしょうか??

更年期には月経周期が乱れ女性ホルモンレベルが低下します。性周期を作る源は脳幹部にあり自律神経調整の源が極めて近く両者は密接に関係していきます。更年期には自律神経失調症が発現しやすくなるのです。もう一つ重要なのが大脳半球で起こる
精神神経症状が脳幹部の自律神経調節に影響を及ぼします。

・頭痛、めまい、不眠、イライラ、憂鬱、うつ状態、耳鳴り、立ちくらみ

自律神経症状

・顔のほてり、発汗、どきどき、などです。 この症状は、交感神経が優位に立ち、副交感神経が低下してしまいます。

体性神経症状

・足がムズムズする「ムズムズ脚症候群」 この症状は、主に鉄分不足になる症状ですが、主に「ドーパミン(神経伝達物質)」の以上によって起こります。またこの症状になると「うつ症状」になりやすいです。

予防法

【食事療法】

1ホルモンを増やす食事

・タンパク質 肉類、魚類、乳製品、大豆食品など特にアミノ酸が高い食事

・抗酸化物質 ファイトケミカルの多い食事、果物、サケ、カニなど 

・大豆食品 納豆、豆腐、豆乳など(エストロゲンに似た働きをする)

・ネギ類 玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク、など(テストステロン、男性ホルモンによい)

・亜鉛 カキ、シジミ、豚レバー、牛肉、卵、カニ、小麦胚芽、ゴマなど

2精神神経症状を和らげる食事

・タンパク質  

・ビタミンB6 肉類(レバー)、魚類(マグロ、カツオ)、ニンニク、海苔、大豆、玄米


・ビタミンC 野菜(ピーマン、パセリ、キャベツ)、果物

・マグネシウム 種実類(ひまわり、ゴマ、アーモンド)、藻類(海苔、ヒジキ)、豆類、お茶など

3血管年齢を防ぐ食事

・抗酸化食品

・EPA-DHA 魚油(マグロ、真鯛、サバ、イワシ、さんま、サケなど)

・ビタミンB6、B12 葉酸、肉類、魚類、貝類、野菜類

・糖質を減らす

・AGEを減らす 揚げ物、焼き物、加工食品を減らす

4骨の老化を防ぐ食事

・ビタミンD 魚類(アンコウ、イワシ、カワハギなど)

・ビタミンK 海藻類、納豆、青野菜、鶏肉など

・カルシウム

5脳の老化を防ぐ食事

・抗酸化食品

・EPA-DHA


今回は食事療法が中心に講義を行いました。 料理法は教えることは出来ませんが、食材や、栄養素は何を摂取した方が良いのかを講義しました。 今回は講義の最後に運動療法を行いました!!