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安藤聡輝のブログ

2015年12月22日 火曜日

便秘の分類

前回は便秘の定義についてお伝えしました。


今回は便秘の分類(慢性)についてです。
慢性的な便秘には大きく3つの分類に分けられます。


弛緩性便秘
 腸管の運動低下や緊張減弱によって内容物の通過が遅くなるため、水分が多く吸収されて
しまい便が硬くなるものを言います。高齢者や寝たきりの方に多くみられます。また、食事制限や低残渣食による
腸管刺激の低下でもみられます。


痙攣性便秘
 副交感神経が過緊張を起こすと腸管運動が亢進し、腸管で起こる運動の調和が
取れなくなるため、痙攣状態になってしまうものを言います。
 この便秘の特徴は、内容物が腸の中でこねまわされるので、硬くてコロコロした便(兎糞状便)になることです。
若年者に多くみられます。また、便秘と下痢を繰り返すことも特徴的です。


直腸性便秘(習慣性または常習性便秘)
 直腸に便が入ってきても、加齢による筋力低下によって排出できないことや、習慣的に
便意を抑制している
ことで、排便反射が起こりにくくなったものを言います。
 高齢者や女性に多くみられます。



鍼は腸の動きを活発にすることが出来ます。
しかし、その時の便秘は治せても生活習慣を変えないことには便秘は治りません!
しっかりと治したいという気持ちで取り込みましょう。